問題 |
次の文を読んで、文中の(ア)〜(オ)に適当な語句を入れなさい。 国民には、生まれながらにして平等であり、人間らしく生活する権利があります。国民の権利のひとつに、裁判を受ける権利もあります。国民は、各都道府県にふつう一か所設置されている(ア)に訴(うった)えます。また簡易裁判所とよばれる裁判所もあります。(ア)および簡易裁判所の判決に納得できないときは、全国に8か所ある(イ)に訴え、もう1回裁判をやり直すこともできます。一番上の裁判所は(ウ)といわれています。(ウ)は法律や行政が(エ)に違(い)反していないかを判断するので「(エ)の番人」ともよばれます。しかし、(ウ)の裁判官といえども、国民主権の精神にのっとり、国民による(オ)を受けなければなりません。 |
解答 |
(ア)地方裁判所 (イ)高等裁判所 (ウ)最高裁判所 (エ)憲法 (オ)国民審査 |
解説 |
(ア)「各都道府県にふつう一か所設置されている」というところがヒントになりますね。 (イ)「全国に8か所ある」、「もう1回裁判をやり直すこともできます。」(控訴のことですね)というところがヒントになりますね。 (ウ)「一番上の裁判所」がヒントになりますね。 (エ)「(エ)の番人」がヒントになりますね。 (オ)最高裁判所の裁判官が国民により受けるものと言えば、国民審査ですね。 |
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