神戸女学院中学部97年1日目第3問

問題
次の文を読んで、文中の(ア)〜(オ)に適当な語句を入れなさい。

 国民には、生まれながらにして平等であり、人間らしく生活する権利があります。国民の権利のひとつに、裁判を受ける権利もあります。国民は、各都道府県にふつう一か所設置されている(ア)に訴(うった)えます。また簡易裁判所とよばれる裁判所もあります。(ア)および簡易裁判所の判決に納得できないときは、全国に8か所ある(イ)に訴え、もう1回裁判をやり直すこともできます。一番上の裁判所は(ウ)といわれています。(ウ)は法律や行政が(エ)に違(い)反していないかを判断するので「(エ)の番人」ともよばれます。しかし、(ウ)の裁判官といえども、国民主権の精神にのっとり、国民による(オ)を受けなければなりません。

解答
(ア)地方裁判所
(イ)高等裁判所
(ウ)最高裁判所
(エ)憲法
(オ)国民審査

解説
(ア)「各都道府県にふつう一か所設置されている」というところがヒントになりますね。
(イ)「全国に8か所ある」、「もう1回裁判をやり直すこともできます。」(控訴のことですね)というところがヒントになりますね。
(ウ)「一番上の裁判所」がヒントになりますね。
(エ)「(エ)の番人」がヒントになりますね。
(オ)最高裁判所の裁判官が国民により受けるものと言えば、国民審査ですね。


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